シンエツポリママルチテープW25×L2000 (1セット2本)
自己融着性シリコーンゴムテープ
口径の大きな配管の各種漏えい補修に強い味方
水漏れ補修・サビ止め・絶縁被覆におすすめ
【製品特徴】
巻きつけるだけの簡単メンテナンス
・さまざまな用途・目的に使用できるシリコーンゴムテープです。
・自己融着性シリコーンゴムテープ<ポリママルチテープ>は、巻きつけるだけで水漏れ補修・サビ止め・絶縁被覆・結束・滑り止めなど、多くの用途に使用することができます。
・粘着剤や可塑剤は使用しておらず、引っ張って巻きつけることでシリコーン素材同士が融着し一体化するテープですから剥がしてもベタつかせず跡残りもありません。
・耐候性に優れるシリコーン素材のため、長時間持続して性能を発揮します。
【使用手順】
1.テープ端部を約60度斜めにカットし、施工箇所に合わせた長さにカットします。巻きつけ前に剥離フィルムを剥がします。
2.巻き始めは、テープ先端を押さえて引っ張り、まず1周させテープ同士を融着させます。
3.融着させたらテープを短めに持ってテープの幅が2/3~1/2程度(水漏れ補修の場合25mm巾は12mm、50mm巾は25mmを目安としてください)になるよう強く引っ張りながら巻いていきます。
4.水漏れ補修の場合は、漏れの発生している箇所に集中させて巻きます。防食等の場合は半分重ねてらせん状に巻き進めます。
5.巻き終わりのテープ後端の頂点を持って引張り、これまで巻いた全幅にテープがかかるよう端部をしっかり押さえて圧着します。
【施工前の準備と注意点】
●ポリママルチテープの取り扱い
手やポリママルチテープ、貼り付け面にゴミやホコリ、油分などの汚れが付いていると、融着や接着性が妨げられ十分な効果が得られません。薄いゴム手袋の着用を推奨します。
●施工箇所の確認と汚れの除去
施工箇所にバリ等のエッジ部分があるとポリママルチテープが裂けてしまう恐れがあります。事前にバリや錆、汚れ等を取り除いておく必要があります。
●適切な長さに切って使用する
ポリママルチテープはロールのまま使用せず、適した長さに切ってご使用ください。また両端は斜めにカットし、剥離フィルムを剥がしてからご使用ください。
【取り扱いの注意】
安全性の確保
ポリママルチテープの施工や取り外しは、作業の安全性を十分に確保してから行ってください。
【使用上の注意】
・一般工業用途以外には使用しないでください。
・使用に際して、お客様にて事前テストを行い、使用目的に適合するかどうか確認してください。
・製品はお子様の手の届かない場所で、直射日光を避け常温で保管してください。
・ポリママルチテープ表面にはホコリや汚れが付かないようにご使用、保管してください。
・ポリママルチテープは、刃物等の鋭利なもので簡単に切れますので、注意してください。
・製品を切り取った後は、手を洗ってください。
・ガソリン、シンナー、トルエン等の揮発性の油や有機溶剤は使用しないでください。
・廃棄の際は、各自治体の指導に従ってください。
・水中のご使用は避けてください。巻きつけ部から剥がれる恐れがあります。
・ご使用前に安全データシート(SDS)をお読みください。